実際にある店舗や商品などを想定して、ポスターやフライヤーなどを製作します。
商品のコンセプトやアピールしたいポイントを考え、ターゲットとなる消費者に商品の良さをどのように伝えるかを学びます。
学生個々の表現方法を模索し、テーマに対していかに魅力的なアプローチができるかを考えます。
作品を通して自分の伝えたいことは何かを明確に示し、プレゼンテーションを行うなど言語化する力も養います。
情報の視覚化についてのデザインを学びます。
数字だけや文字だけの見にくい情報をどのようにデザインすれば見やすくなるのか観察・分析して伝わりやすい画面になるような方法を導き出します。
エディトリアルとは、文字や写真、イラストレーション、図版などの素材を目的に応じて整理して構成する編集技法のことです。それらの素材を紙面に視覚的に、なおかつ効果的にレイアウトすることを学びます。
文字の大きさ、文字間を見やすいようにデザインする、タイポグラフィーなどを学びます。
デジタル一眼レフの使い方から、スタジオでの物撮りやポートレートを経験し、写真の基礎を学びます。
また、スマートフォンを使って撮影をすることもあります。カメラ機材だけでなく、照明機材などの周辺機器の使い方についても学習します。
ビデオカメラによる撮影と編集、さらに一眼レフによる動画の撮り方を修得します。グループになって仲間と一緒にストーリーから考えて製作していくこともあります。
どのように編集すると見ている人を引き込ませるような作品を作ることができるのか、参考作品などを通して学ぶことができます。
様々なデバイスに対応したWebページやスマートフォンアプリでのサービス提案から構築を授業で取り組み、実際の製作を行なっています。
製作したサイト内の情報の整理から構成までの過程を段階ごとにプレゼンテーションしていくことで、伝える力も同時に修得します。