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視覚デザイン学科の授業では1年次に基礎造形力を学び、2年次から専門分野について学んでいきます。視覚デザイン学科は分野が広く学生も多いため様々な視点や考え方を持った学生が在籍しています。ここでは授業でどのような人と関わりができるのか、ピックアップして紹介していきます。

▼ 1年生

ピックアップ

前期

基礎造形実習I

基礎造形実習Iはプロダクトデザイン学科、視覚デザイン学科、美術・工芸学科、建築・環境デザイン学科の4学科の学生全員が受講します。他学科の人と共に制作に取り組むことで他学科との交流ができ、様々な分野に進む学生たちの作品を見る良いきっかけになります。

後期

基礎造形実習Ⅱ

写真

基礎造形実習Ⅱは学科ことに分かれるため視覚デザイン学科生のみでの授業になります。映像や写真など協力して制作を進める授業もあり、互いに会話をする機会も増えます。同じ分野に進む学生も居れば異なる分野を目指している学生もいるため様々な作品を通して自身の作品の幅も広がります。

基礎ゼミ

会話中

基礎ゼミでは4学科生全員でのグループワークを行います。1グループに4学科生がそれぞれ振り分けられるため課題解決の提案方法が様々です。話し合いを通してグループメンパーとの交流も深まり、共に制作に取り組むことで他学科の活動やそれぞれの価値観を理解するきっかけとなります。

▼2年生

ピックアップ

前期・後期

視覚デザイン基礎演習I・Ⅱ

展示中

1年次に修得した造形の知識と技術を活かし、アイデアや発想をどのように具体化して伝えるかを学ぶことで視覚によるコミュニケーション能力の向上を目指します。視覚デザイン基礎演習ⅡではIで学んだことをさらに発展させていきます。視覚表現の基礎となるアイデアと発想に重点を置き、発想をどのように具体化して伝えるかを考えながら3年次の演習へ発展させるための導入として、伝達デザイン・表現デザインに関わる具体的な課題制作にも取り組んでいきます。様々な分野の先生から多様な視点の講評をいただくことで自分にない視点に気づくことができます。 

▼ 3年生

ピックアップ

前期・後期

ゼミⅠ・ゼミⅡ

ゼミっぽい

4年生の卒業研究へ繋げていくことも踏まえて広告、Web、写真、映像、イラストレーション、ブランディング、デジタル、アートプロジェクトなど視覚デザイン各分野の知識・技術を、ゼミ形式でより専門的に学んで行きます。担当の先生との関わりができ、専門的な意見を聞くことができます。 

▼ 4年生
前期・後期

卒業研究Ⅰ・Ⅱ

講評

これまでの学習の集大成として、個人または共同で特定のテーマに基づいた作品製作に取り組みます。考えが固まらないように、作品製作や展示方法について先生や友人に意見をもらう機会が多くなります。