視覚の先輩たちに聞いてみた

長岡造形大学では、1年で基礎を幅広く学び、2年から3年、4年と進むにつれてだんだん自分の専門分野を極めていくスタイルが特徴です。そこで、選択授業で自分の分野を学んでいる2年の先輩たちに少しお話を聞いてみました。

Oくん
視覚デザイン学科2年
前期、後期共に映像を履修。
歌がうまい。

Q1

後期で履修した選択授業とその授業を選んだ理由は?

ー 選んだ授業は映像(アニメーション)です。もともとアニメ制作に興味があったので、知識と技術を身に付けたいと思ったからです。

Q2

元々、アニメーションの経験はありましたか?

ー 経験はほとんどないですね。うごメモをやってた位です。

Q3

授業で学んだこと、制作した課題について教えてください!

ーアニメーションでは大きく分けて三つの課題に取り組みます。 ⑴「歩く」という基本動作のアニメーション ⑵アフターエフェクツを使ったアニメーション ⑶自由課題 今(12月半ば)は自由課題を製作しています。

▲ Oくんが授業課題で制作した作品です。

Q4

1年の頃に履修した基礎造形実の中でも印象深かった課題について教えてください。また、基礎造形実習が今の制作にどのように生かされていると感じますか?

ー紙立体でしょうか。皆のトラウマとして名高い課題ですが個人的に一番面白かったです。 そして、基礎造形を通して、新しい知識を使って、限られた時間の中で決められたものをコンスタントにこなす力がついたと思っています。

Q5

これからやってみたい事はありますか?

ーアニメを使ったMVを作ってみたいです。現時点では躍動感のあるものを意識したな、と考えております。

Q6

最後に、一人暮らしを始める際に知っててよかったことなどありましたら教えてください。

ー養生テープが便利。毛玉取りのコロコロ代わりなど、いろいろなことに使えますよ。