アトリエ



アトリエとは

1年生では全ての学生がここで授業を受けるアトリエ。授業以外でも創作活動に利用出来ます。




アトリエで行われる主な視覚デザイン学科の授業

【1年生】基礎造形実習

描写、造形、素形材、デザイン、複合造形など様々な体験を経験し絵画的表現のみならず広く造形分野で必要となる図画力、形と空間に対する観察力と考察力の基盤を養います。


【2年生】描写表現

この演習では、透明水彩絵具やアクリル絵具を使用し、目の前の対象を紙の上に描きとらえる(認識・把握する)作業を行います。
目的は、描く行為によるヴィジュアルコミュニケーション能力を高めることです。対象を的確に紙もしくはキャンバス上にとらえるだけでなく、美術史の巨匠の作品を観察し、対象のとらえ方・技法を学ぶ。そこでの発見を各自の制作に反映させ、対象のとらえ方・技法を拡張します。


【2年生】タイポグラフィ

タイポグラフィとは、情報伝達デザインの中で最も基本的な文字を扱う技術や知識である。具体的には、書体を選択することや字間のバランスを整えてレイアウトし、美しく効果的な紙面を作り上げる技術とそのための方法のこと。これらの技術と知識を習得することで、文字情報伝達の大切さを理解し、世の中のデザインの善し悪しを見極めることができるようになり、様々な問題を改善する力を養うことができるようになります。 


【2年生】視覚デザイン基礎演習Ⅰ・Ⅱ

視覚表現の基礎となるアイデアと発想に重点を置きます。またその発想をどのように具体化して伝えるかを学び、後期の演習に備えます。1年次に修得した造形の知識と技術を活かし、視覚デザインに必要な思考(主にアイデアの抽出)に焦点をあてて視覚によるコミュニケーション能力の向上を目指します。 




アトリエの思い出

顔1

1年生の頃は毎日通っていたのでとても思い出深いです。1週間で1作品制作していたのでとてもハードなスケジュールでしたが、デッサンから立体造形、色彩構成など様々な体験ができました。びっくりするかもしれませんが、後期の視覚デザイン基礎造形では作曲もどきをしたりもしました。この経験のおかげで作品を作り上げる達成感を学ぶことができ、サウンドデザインという分野に興味が湧き現在はサウンドデザイナーになるために勉強に励んでいます。このアトリエは私にとって始まりの場所といっても過言ではないです。

顔2

1年生の時にイヤというほど通ったアトリエです。施設内の至る所に空いている窓は不思議な形をしていてコンクリの壁もどことなくオシャレです。夜遅くまで開いているので、提出間近の課題を遅くまで残ってギリギリで完成させたのは今なら笑って言えるけどいい思い出です…




アトリエでの授業風景


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長岡造形大学
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