
放課後になると、サークルをはじめ課外活動に参加する学生は多い。 教室や体育館を借り、時には友人と課題の相談をしたり、日中の鬱憤を晴らすなど楽しいひとときを過ごしていた。

狭い教室に密になることが禁止され、学校に行く機会も大幅に減ったので 課外活動もオンラインで行うことが多くなった。後期になり一部規制が緩和されたが、教室予約に制限があったりと依然として不便を感じるところは残る。
また校舎閉鎖時間も短縮されたままなので、以前のような校舎内での課外活動にはなかなか至っていない。
グループワークやサークルを通して自分の対人ネットワークを広げていった。
特に同級生との交流によって新しいことを知れたり課題制作のヒントを得られたりでき、とても有意義なものであった。
授業のグループワークやサークルはオンライン中心となったとはいえ今までのように行われているが、以前よりも 新しい交流がとても作りにくくなった。
オンラインだと顔出ししない状態で話したり、話し合いが終わればそれ以上のやりとりがなく、なかなかお互いを知ることが難しくなってしまった。中には新入生にあったことすらないと言う人もしばしばみかける。
しかし、日々校内で教授主催の新しい活動が開催されていたり、対面で活動している団体もあったりと、自分から行動すればいくらでもきっかけは作れる環境は用意されている。しかし普段から内向的な人の場合は、積極的に行動しなければいけないので大変な思いをするかもしれない。